こちらのページでは、金属加工のサプライヤーでありながら、部品調達活動・開発購買活動をお客様に代わって行っている、当社が、部品調達・購買活動におけるポイントをご紹介しています。
部品調達・購買活動とは?
部品調達・購買活動とは、主に特定の製品を調達する上で、最適なサプライヤー選定を行い、そのサプライヤーから最適な部品を購入し続けることができる様、品質管理の徹底・技術指導を行う活動といえます。では、部品調達・購買活動で気を付けなければいけないポイントとは何でしょうか?
部品調達・購買活動を行う上で押さえるべき4つのポイント
①:意識をしたいのはコストと、品質のバランス
調達活動においては、コストダウン何%と求められる場合がありますが、当社にご依頼いただいた後にお聞きするのが、品質面で良くなったということです。
・コストダウンはもちろんですが、品質が安定すること
・お客様の手元に来た際の不良率が限りなくゼロに近いこと
これを守ることができるサプライヤーを探すことをお勧めします!
②:次に考えるべきは、BCP(事業継続計画)
調達活動においては、BCPとは調達品の生産継続性を確保する取り組みを指します。一般的には、下記の4つをBCP戦略の一貫として検討すべきであると言われています。
・調達品の生産場所調査
・マルチサプライヤー(複数社認定)
・マルチファブ(複数工場認定)
・戦略的在庫保有
ただし、調達・購買担当者の皆様にとっては、工数として実現までのハードルが高く、難しいというのも現実です・・・
③:多様な調達方法を持つことが選択の幅を広げる
常に、様々な機会活用し、サプライヤーを探し続けるということも重要です。しかし、ここ1年間は大規模な展示会への参加も難しい環境にあり、情報を集めるということが難しくなりつつあり、サプライヤーの工場に訪問し、口座開設前の視察も難しい状況にあります…
そのような環境であるからこそ、サプライヤー探しを、インターネットや商社・オンライン展示会を活用し行うことで差別化ができるということも言えます。
様々なチャネルを活用し、サプライヤー開拓を行っていくことをお勧めいたします!
当社がご提案する、部品調達・開発購買代行!
部品加工外注とは?
外注とは、自社以外の会社・工場に部品,製品などを注文して製作させることを指します。従来の一般的な外注ネットワークと呼ばれる形態がこの部品加工外注というものです。「自社のキャパシティを補完する」目的で使用されます。
部品調達代行とは?
部品調達代行とは、部品加工を依頼する会社が社内で製造を行うだけでなく、依頼先の会社が持つ加工ネットワークを活用し、最適な調達活動を“代行”する機能を指します。この部品調達代行を活用することで、本来、調達担当者様が行う業務をアウトソースすることが可能となります。
当社がご提案する、部品調達・開発購買代行に関する実績紹介!
アルミ製 半導体関連部品
こちらは自動機・ロボット導入/部品加工・調達代行 Naviが手掛けた半導体の製造ラインで使用される関連部品の一つで、サイズ70×80の製品で、アルミを材質としています。マシニングセンタにて加工を行っており、納期は約2週間です。
±0.01精度要求がありますが、当社ではこのような加工にも苦なく対応が可能です。アルミのマシニングセンタ加工品でお困りの方は、当社にお問い合わせください。
食品向け消耗品
こちらはこちらは自動機・ロボット導入/部品加工・調達代行 Naviが手掛けた食品の製造ラインで使用する消耗部品の一覧です。消耗部品の為、定期的に生産・加工が必要となるため、生産を繰り返す中で、
①:コスト・品質のバランスを考慮し、生産方式・調達先の検討を行うことで改善を行いました。
②:毎回生産するたびに、製品がばらつきを起こすという不具合を発生させない様、品質管理の徹底を行いました。